【Netflixで英語学習】エミリー、パリへ行く シーズン1・エピソード8 日常会話で使えるフレーズ集

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英語学習

こんにちは、kotaです。

今回はNetflixで英語学習シリーズ、「エミリー、パリへ行く」の8話より、日常英会話で役立つ便利なフレーズを紹介します!

8話の学習に入る前に、7話の復習をしておきたい方はこちらからどうぞ↓

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シーズン1・エピソード8のあらすじ

カミーユから大事な話があるとランチに誘われ、ガブリエルへの気持ちがバレてしまったのではないかと焦るエミリー。だが、カミーユの相談は、カミーユの実家の会社がサヴォワール(エミリーが働く会社)と契約できないかという話でした。安心したエミリーは勢いで契約できると約束してしまう。

約束通り、週末にカミーユの実家へ向かうことになるが、仕事で不在予定だったガブリエルも同行することになり気まずいエミリー。

実家につくとカミーユの母親から食事前にワインの試飲会に招待されて参加すると、エミリーは試飲会でワインの説明をしている男性と仲良くなります。そしてその男性はカミーユの兄弟でした。

食事を終え、夜になっても寝つけずにいるエミリーはプールサイドで一人過ごしていると、試飲会で出会ったカミーユの兄弟がシャンパンを持って来ます。そのままいい雰囲気でお酒に酔った二人は出会ったその日に一緒に寝てしまいます。

朝起きて鏡を見ると首元に大きなキスマークが…しかもエミリーが寝たカミーユの兄弟が実は未成年の弟。カミーユの母親に呼び出され、焦って言い訳を述べるエミリーだが、母親がエミリーを呼び出して聞きたかったことは「ティモテ(カミーユの弟)はいい男だと思うか?」とのこと。

そこでエミリーは仕事の話に切り替え、大量に余っているシャンパンをいかに使うか、その戦略について説明します。アイデアの斬新さに驚く母親であったが、アイデアの検討とエミリーとの契約を約束することになり一件落着。

明日から使える会話表現

"You should just tell Camille you're obsessed with her boyfriend". - (カミーユにあなたの彼氏に気持ちがあると伝えるべきよ)

Be obsessed with A は「Aに夢中、Aで頭がいっぱい」という意味です。I'm into A. の「好き、ハマっている」という表現と同じ使われ方です。今回は人が対象で使われていますが、好きなゲームや食べ物のことを話す時にも使われます。

"He's stubborn" - "I mean, I do get it" (彼は頑固よ ー ええ、それは理解できるわ)

Stubborn は「頑固な、強情な」という意味の単語で、マイナスなイメージで使われることがほとんどです。それに対する返答で使われた Get it は「わかる、理解する」という表現で、understand と同じような意味です。このセリフのように、動詞の前に do をくっつけることであとに続く動詞を強調させることができます。また、ここの I mean は You know と同じで、ただの前置きとして使われています。

"Thanks for the heads-up" - (警告ありがとう)

ここで使われる heads-up は「前もっての忠告」を意味します。念のため言っておくけど…のような注意喚起を指す言葉です。a や the を付けた名詞として使われますが、Heads up! 「気を付けて!」の動詞としての表現もあります。

"You're seducing us with another of your delicious meals" (別の料理で魅了してくれるんだな)

この発言は「別の」を意味する another of をあえて加えた下ネタです(笑)

Seduce A with B で「BでAを魅了する、誘惑する」という意味で、性的な意味で使われることが多いです。日常的に使う説得や誘惑を意味したい場合は tempt が使えます。

例文:He tempted me to study together.(彼は私に一緒に勉強しようと説得してきた)

"You think we cannot keep our hands off each other for an hour?"(1時間もお互い普通にしてられないのか?)

ここの keep (one's) hands off A は「A(人・事)に干渉しない」という意味で使われています。他にも、「Aに手を出さない」といった直訳通りの意味や「ちょっかいを出さない」という意味もあります。

なのでこの発言の直訳は「お互いに干渉せずにいられないのか」となります。

"Looks like it's gonna be in good hands"(向いてそうだね)

この発言はティモシーの将来の話に対する返答で、「向いてそう」だと意訳されています。

本来、Be in good hands で「大丈夫、心配不要」という意味です。ニュアンスとしては、〈いい手の中にいる→安心できる〉といった解釈です。不安を抱えている相手に対して「心配しなくて大丈夫だよ」と励ましたい時に "You're in goods hands" といったように使えます。

"I'm fed up of you always trying to control everything"(なにもかも支配しようとするあなたにはうんざりよ)

be fed up of A は「Aにうんざりする、飽き飽きする」という意味です。これはネイティブもよく使いますが、正式な文法とは少し異なるためスラングのような表現になります。

be fed up with A だと、より自然で文法的にも正しいですが、どちらでも伝わるのでそこは問題ありません。

"I came down here to pitch you Savoir, and you've dodged me all weekend"(あなたをSavoirに売り込むために来たのに、ずっとはぐらかされてます)

※Savoir:エミリーが勤めるマーケティング会社

ここの pitch は「~を市場に出す、売り込む」という意味です。もとは野球のピッチャーのように「投げる、放る」という意味から派生しています。また、名詞では pitch「音程」、sales pitch「宣伝、売り込み」の意味でも使われます。

dodge は「はぐらかす、言い逃れる」のような意味で使われています。本来はドッジボールのように「よける、逃れる」という意味があり、そこから派生しています。

"I'm already far too old for your tastes."(君の好みよりはだいぶ年上だね)

「~すぎる」と言う時に使う too の前に far を加えると、far too ~あまりにも~すぎる」と程度を強調できます。way too ~ も同じ意味で使えます。

例文:I want this bag, but it's way too expensive.(このバッグが欲しいけど、さすがに高すぎるよ…)

また、ここの tasteは「好み」という意味です。taste は皆さんご存じの「味、味覚」だけでなく「好み、趣味」という意味でもよく使われます。

まとめ

お疲れ様でした!

今回紹介した heads-up や in good hands の表現を友達との会話で使えたらかっこいいですよね。

私も留学開始して間もないころに、ネイティブの人たちが使う "My bad"(ごめんなさい) や "peace out"(じゃあね) という表現がおしゃれだと思って、知ったげに使っていました(笑)

皆さんもかっこいいと思える表現はすぐアウトプットして、知識として脳に蓄えちゃいましょう。

それでは、

あなたにとって今日も良い一日になりますように、、、

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