【留学が不安な方へ】留学先の授業で確実に成績を上げるコツ!

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留学情報

こんにちは、kotaです。

今回は、これから留学される方や留学開始して間もない方に向けて、いい成績を修めるための授業の立ち回りをお伝えします。

勉強が得意とは言い切れない私が、実際に成績優秀で卒業した経験から得た情報になります。

参考までに、卒業時のGPAは 3.7(4.0満点)です。

前置きになりますが、これからお伝えすることは全ての方に当てはまるわけではありません。

実際に私は大学でビジネス専攻だったため、似たような専攻の方は参考になるはずですが、アート系や理系専攻だとカリキュラムが全く異なりますのでご了承ください。

いい成績を修めることは卒業後の就職活動で活きますし、大学のトランスファーをする際に有利になるので入学して最初の1年はGPAで満点近くを保つよう心がけましょう。

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確実に成績を上げる5TIPS

教室での座る位置

まず授業に出席したら座る位置を決めますよね。どこに座っても同じじゃん…と思われるかもしれませんが、これが意外と重要なんです。

結論から言うと、大人しい現地学生 (最低2人) が固まっている席の近くに座りましょう。

理由はグループワーク対策です!ビジネス系のクラスは、プレゼンなどのグループワークが多いです。

普段仲良くしてる日本人やアジア人同士でグループを組んでしまうと、留学生チームになってしまいプレゼンなど発表の機会があると不利になります。※ネイティブ並みに英語力の高いアジア人なら問題ないです

プレゼンは内容を評価されるので、発言をしっかり理解されないと評価が下がります。なので、発言内容や言葉遣いを事前に相談できる現地学生がグループにいると心強いです。

出席率

課題やテストで高得点を出すことはもちろん大事ですが、出席率を甘く見てはいけません。授業によりますが、全体成績の1割以上が出席率を占めることもあります。

この場合、課題やテストで満点を出しても出席率が悪いと、その授業の最高成績を出すことが計算上不可能になります。

その反面、毎回ちゃんと出席しているとボーナス得点がもらえることもあります。実際に私が受けた授業で、出席率が極端に悪い日に出席している生徒に対して、成績のボーナス加点をされたことがあります。

学期終盤になって、出席率の評価の大きさが身に沁みます。テストで満点を取るより毎回出席するほうがハードルは低いので、体調不良などやむを得ない事情がない限り時間通りに出席しましょう。

教授とのコミュニケーション

先に述べた出席率に加えて、授業への意欲態度も成績に影響します。

ただ出席するだけでなく、教授に顔と名前を覚えてもらうようコミュニケーションを頻繁に図りましょう。

最も効率的なのは、授業終わりに授業内容や課題の不明点を質問することです。授業中に手を挙げて質問することに比べれば断然ハードルは低いです。

授業内容を完璧に理解できている場合は、わざと分からないフリをして質問するのもテクニックです!「ここのグラフは、~の理解で合ってますよね?」といった確認でも結構です。

大事なのは、この生徒はやる気があるな、と教授に思わせることです。その印象づくりさえできれば、留学生ということもあり甘めに成績をつけてくれることもあります。

課題提出前のネイティブチェック

レポートなどのライティングの課題が出た際、自分で書いたものをそのまま提出するのは少し危険です。

なぜなら、ライティング課題は内容だけの評価だけでなく、決まった書式や避けるべき単語などがあるからです。

どれだけ内容がよくても、決められたフォントや行の揃え方でないと減点対象になります。このようなルールは最初の授業で配れらるシラバスに記載されてあるはずなので要確認です。

レポートを書く際、I や Get など避けるべき単語があります。また、同じ単語を連続して何度も使うことも避けるべきです。このような簡単なルールは調べたらすぐ出てきますが、より伝わりやすい書き方や単語チョイスなどはネイティブの方に確認してもらうべきです。

各学校にバイトなどでアドバイザーをしている生徒がいるので、課題提出する前にチェックしてもらって、万全な状態にしてから提出しましょう。

アジアンコミュニティ

これは声を大にして言えることではありませんが…(笑)

アジアンコミュニティを味方につけて損はありません!

具体的に説明すると、その大学のアジア人生徒の中で多くの割合を占める国のコミュニティと繋がるということです。

私が通ったケンタッキー州の大学は中国人と日本人が多くの割合を占め、転校先のミネソタ州の大学ではネパール人が多くの割合を占めていました。

そのメリットは、クラスごとで過去に出題されたテストの問題と解答を教えてもらえます。これもクラスによりますが、テストの問題は使いまわしされることが多いです。そして助け合い精神の強いアジア人はテスト情報の共有もよくされています。

すべての授業に全力を注ぐことは時間的にも体力的にも厳しいときがあります。そんな時にアジアンコミュニティの力を借りて効率よくテストで高得点を取ろうという考えです。

まとめ

私生活でもそうですが、授業での言語の壁というのは大きいものです。

自分だけの力でいい成績を保つことも不可能ではないですが、効率のいい立ち回りを知っておくだけで余った時間を友達・クラブ活動・アルバイトに回すことができます。

どちらが正解というわけではありませんが、これらの情報を知って留学に対して抱えている不安が少しだけ和らいでくれたらいいです。

それでは、

あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、

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