【Netflixで英語学習】エミリー、パリへ行く シーズン1・エピソード1〜前編〜 日常会話で使えるフレーズ集

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英語学習

最近で最も流行っているNetflix作品のひとつである「エミリー、パリへ行く」はストーリーの面白さはもちろん、リリー・コリンズの作中でのファッションも注目を集めています!

1エピソードが30分弱で学習しやすく新作ということもあり、この作品の中で使われるセリフをもとに日常会話で役に立つフレーズをピックアップしていきます。

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シーズン1・エピソード1のあらすじ

米シカゴのオフィスに勤務していたエミリーはパリ転勤予定だった上司の妊娠により、代役としてパリのオフィスへ転勤します。彼氏と遠距離になってしまうがパリ生活に期待を膨らませるエミリー。華やかな生活が始まるかと思いきや、フランス語が話せないことやアメリカとの文化の違いから職場の環境・同僚と馴染めずにいます。

決していいスタートを切ったとは言えませんが、エミリーはこんなことでくじけません。今後の展開はいかに…

明日から使えるフレーズ集

I have been dreaming of moving to Paris forever”(パリに行くことをずっと夢見てきたのよ)

これは上司のパリ出向が決まったときに上司が言った一言。dream of〜 で「〜を夢に見る」という意味です。ofの後の「〜」には名詞が続きますので、動詞moveを動名詞のmovingとして使っています。また、昔から今までずっと夢見てきたということが言いたいので、現在完了進行形の表現 have been になっています。

"dream of"を使った例文:I am dreaming of becoming a wife(私は人妻になるのを夢見ています)

I just emailed you on my thoughts on〜”(〜の件について考えをメールしましたよ)

パリの良さについて語る上司に対してエミリーが仕事の話に戻そうと言った一言。emailは名詞だけで使うと思っている方も多いと思いますが動詞で使う場面は多いです。名詞で覚えがちな単語がそのまま動詞として動作を意味することは他にもよくあります。例えば Text me later. I'll google it.など。意味はそのまま「後でテキストして」「私がググるね」となります。また、thoughts on〜で「〜に関する(ついての)考え」という意味です。これはどの場面でも使えるのでそのまま覚えましょう!

"thoughts on"を使った例文:Give me your thoughts on the matter(その件についてあなたの考えを聞かせてくれ)

I want you to pitch it” - “Seriously?”(あなたにやってほしいの! - 本当ですか?)

エミリーが新しいプロジェクトについて提案した際に、その仕事はあなたがやりなさいと上司が言った一言とそれに対するエミリーの返事です。pitchはもともと野球のピッチャーお馴染みのように「投げる」という意味ですが、ビジネスシーンでのpitchは「売り込む、説明する」という意味になり、「プレゼン」とほぼ同じ意味でも使われます。ビジネスにおいてピッチャーが球を投げ入れるように、新しい商品・サービスを売り込むという理解で覚えておきましょう。また、Seriously?は Are you serious? Are you kidding me? Really? などと同じ表現です。

I don't want to step on your toes”(あなたの気分を害したくないの…)

上司が自分のプロジェクトをエミリーに譲ったときのエミリーの一言です。step on someon's toes で「〜の気分を害する、〜を怒らせる」という意味です。直訳すると「つま先を踏む」となるので、「人に対してネガティブな影響を与える」と理解しておけばよいでしょう。上司の仕事を横取りしたくないというエミリーの優しさですね。また、このエミリーの発言に対して上司はYou are not. You are stepping into my shoes(そんなことないわ。あなたは私の後を継ぐのよ)と言っています。ここで使われたstep into someone's shoesは「〜の後を引き継ぐ、後任に就く」という意味です。

It's like wearing poetry”(まるでポエムをまとってるみたい)

顧客が取り扱う新作の香水について意見を求められたときのエミリーの一言。1つ言わせてください!私は今まで25年の人生を歩んできましたが、何かに対してポエムをまとったみたいだと思ったことは一度もございません。言葉からオシャレすぎます…ってことで明日から皆さんも使っていきましょう。少し脱線しましたがここで伝えたかったのは like の使い方です。「like=好き」とは限りません。likeは本当に便利で、今回のように「〜みたいな、的な」という意味で使うことがほとんどです。話をつなぐ際の Well...like...「まぁ、、つまりは…」といった感じでも使います。

"like"を使った例文:I was like Oh my god!!(まじかよ‼って感じだったぜ)

Thought she was too old to get pregnant” - “Well, so did she”(彼女は年だから妊娠しないと思ってたよ - えぇ、彼女自身もそう思ってたみたい)

これはエミリーが彼氏に上司が妊娠したことを告げたときの会話です。チャットでもよく目にしますが、このThoughtのように主語を省いていきなり動詞から話すこともあります。そして"Too (形容詞) to (動詞)"で「(形容詞)すぎて(動詞)できない」という意味です。ここでは「oldすぎるからget pregnantできない」となります。また、So do 人で「〜もそうです」となります。これは彼氏が年だから妊娠しないと思ってたという発言に対して「彼女もそう思ってたよ」という意味でつながります。So do I はMe tooと同じ使い方ですが So do I の方が少しかしこまった表現として使えます。

"Too (形容詞) to (動詞)"を使った例文:I'm too sleepy to get out of my bed"(眠たすぎてベッドから出られないよ)

Fake it till you make it”(できるフリをしておけばいいの)

これは彼氏にフランス語が話せないことを心配されたときにエミリーが返した一言です。この表現は決まり文句であり、日本語で言うと諺のようなものです。Fake は動詞だと「騙す、フリをする」till は「〜まで(時間を表す)」、make it が「成功する、やり遂げる」という意味です。基本的な文法理解はここまでで、そのままフレーズごと覚えて使いましょう!作品中だと「フランス語が話せるようになるまで話せるフリをしておけばなんとかなるわ」という表現で使われていますね。

お疲れ様でした!

とりあえず、エミリーがフランスに出発するまでのシーンで明日から使えるフレーズをピックアップしました。次回の後編では、フランスに到着してからのシーンで使われたフレーズを紹介しますね。

厳選したつもりが意外と多くなってしまい、1話だけなのに前編・後編と分けてしまいました。しかし、一気に詰め込めばいいというわけではありません。(←言い訳じゃないですからね?)毎日少しづつでも取り入れたものを確実に使えるものにしていきましょう!

それでは、

あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、

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