【アメリカ生活】覚えておくべきレストランでのマナー、ルール 5点

スポンサーリンク
アメリカ生活

こんにちは、kotaです。

今回は、アメリカのレストランで恥をかかないためのマナーやルールをご紹介します。

仮にアメリカで日本食レストランに行ったとしても、アメリカという土地にあるのでマナーや接客方法は日本での常識とは異なります。

旅行や留学中にレストランを訪れて、「どうすればいいかわからない…」「なぜか恥をかいてしまった…」といったことが起きないようにお助けします。

スポンサーリンク

アメリカのレストランでのマナー・ルール 5選

注文のしかた

まずお店に入って席につくと、従業員がメニューとお水を運んでくれます。その従業員があなたの担当となってくれます。ここで注意しておきたいのが、注文などの用があるときに担当の従業員以外を呼び出してはいけません

また、注文が決まった際も大声で従業員を呼んではいけません。日本では大声で従業員を呼び出すことは普通のことですが、アメリカではマナー違反になるので注意しましょう。

いずれにせよ、担当の従業員は常にあなたのテーブルに注意しているので、アイコンタクトだけで十分です。もし気づいてくれそうにないときは、近くを通った際に軽く手を上げましょう。

サービスへの感謝

従業員にとってチップは大事な収入源なので、チップに値するサービスは欠かさずしてくれます。水が減ったらすぐに注いでくれます。

食事中にも、「料理はいかがですか?」といった感じで "Is everything tasting OK?" "How are we doing?" と聞いてくるので、よほどの不満がない限りは笑顔で "Good!" "Great!" と返すようにしましょう。

持ち帰りは一般的

アメリカのレストランが提供する料理は一般的に、みなさんの想像通りで量が多いです。もちろんお店にもよりますが、食べきれないことなんてザラにあります。日本で料理を持ち帰る場面はあまり見ませんが、アメリカでは普通のことですし、お店側もそのことは分かっているのでご安心ください。

食べきれず持ち帰りたいときは、担当の従業員に "Can I have a to-go box?" と言えば、お持ち帰り用の箱を持ってきてくれます。ぜひ、to-go box という単語を覚えておきましょう。

お会計の合図

お会計は席で行うのが基本的です。日本でお会計を頼むときにする、Xマークのハンドサインはアメリカでは通じません。お店側からしたら、なにか不満でもあった?と受け取ってしまいます。

アメリカで基本的なお会計の合図は、左手を紙に例えて、右手で紙にサインを書くジェスチャーになります。左手を紙としなくても、右手で空中にサインを書くジェスチャーをするだけでお会計の合図だと伝わります。従業員が席のすぐ近くにいる場合は、"Check, please" と言えばOKです。

チップ

最後にご紹介するチップが一番重要かもしれません。なぜなら、従業員はチップのためにサービスを提供していると言っても過言ではありません。料理・サービスの満足度やお店によってチップの相場は変わりますが、最低でもお会計の10%をチップとして支払うのが基本です。

ちなみにチップの支払いはカードでも現金でも問題ありません。

もちろん、料理やサービスがひどかった場合はチップを支払う必要はありませんが、従業員から文句を言われる覚悟はしておいてください(笑)

あと、お会計のレシートに Service charge といったものが書かれている場合はすでに請求額の中にチップの料金が含まれているので、その場合は追加で支払わなくて大丈夫です。

まとめ

余談ですが、ここで私が実際にチップを支払わなかった経験談をシェアします。

旅行の際に訪れた日本食レストランで、従業員はみなアジア系でした。メニューを見て海鮮系の料理を注文したのですが、届いた料理がメニュー表の写真と違う、従業員に水を頼んだら怒ってるのかと思うほど雑に水を置く、という料理とサービスへの不満からチップを払いませんでした。そして店を出ようとしたら従業員に呼び止められ、

店:Why did you not pay a tip? You don't know the American rule?(なぜチップを払わない?アメリカのルールを知らないのか?)

私:Because I didn't think food and service deserve it.(だって料理もサービスもチップを払うに値しなかったから)

店:Ok. Never come back.(わかったよ、うちには二度とくるな)

といったやりとりになりました。従業員側の発言はかなりキツめに言ってきたので、チップを払わない際はこうなることも覚悟しておきましょう。そのぐらいチップは当たり前の文化で従業員の給料にも大きく関係するということです。なので、これはひどいな…と思うようなサービスでない限り、ケチらずチップは払いましょう。ハナからチップを払いたくない方はファストフード店に行けば解決です(笑)

他にも細かいマナーなどはあると思いますが、以上の5つさえ抑えておけば問題ないです。外食した際に他のお客から白い目で見られることもありません。彼女と旅行に行った際もスマートに振る舞えるでしょう!

それでは、

あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、

スポンサーリンク
アメリカ生活
kotaをフォローする
Hack Your Way
タイトルとURLをコピーしました