【Netflixで英語学習】エミリー、パリへ行く シーズン1・エピソード7 日常会話で使えるフレーズ集

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英語学習

こんにちは、kotaです。

Netflixで英語学習シリーズ!

今回は「エミリー、パリへ行く」シーズン1のエピソード7より、明日から使える英会話表現をご紹介します。

7話の学習の前に6話の復習をしておきたい方は、こちらから御覧ください↓

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シーズン1・エピソード7のあらすじ

エミリーはシルヴィーからアメリカの人気女優ブルックリンの世話を頼まれ意気込むが、実際の彼女は映画で見た人物とはまるで別人のようで困惑するエミリー。

その日の夜にエミリーはカミーユ、ミンディーとガブリエルのレストランで食事をし、2人をブルックリン主催のパーティーに招待するが都合が合わず、かわりにガブリエルが来ることになる。

パーティー当日、会場ではアントワーヌがシルヴィーと行くはずだった旅行が妻にバレてしまい、アントワーヌは妻と旅行に行くことに… 耐えきれずその場を後にしたシルヴィーを追いかけるが引き止めることはできず。

そしてその後を追うように主催者のブルックリンも姿を消す。この問題はエミリーの責任になってしまうためガブリエルと協力してブルックリンを探す。クラブで彼女を見つけたが、エミリーがガブリエルといい雰囲気になっている間にまたどこかへ逃げ出すブルックリン… その彼女が試着の高級時計を持ち出しているためエミリーのもとに関係者から電話が殺到する。

またもや血眼でブルックリンを探すエミリーだが、シルヴィーの協力もありホテルの部屋にいたブルックリンを見つける。一段落ついて帰宅しようとするエミリーを待っていたガブリエル。そんな彼にエミリーは、あなたを独り占めしたいと素直な気持ちを伝え、「それができないからもう会わない」とまで言って一人で帰ります。

ですがガブリエルはカミーユと価値観の違いで少し揉めてるので、恋愛の面ではエミリーに分がある展開ですね〜、、、

明日から使える会話表現

"On it!"(了解です)

エミリーがシルヴィーからブルックリンの世話を頼まれたときに返した一言。

(I'm) on it. は「了解です、すぐやります、今から取り掛かります」といった意味があり、人から何か頼まれたときに使われる表現です。ネイティブ同士の会話でよく用いられ、ニュアンスとしては割とカジュアルな表現です。

"Feels a little dusty for me, though".(少しつまらなく感じるけどね)

ブルックリンがピエール・カドーの服について言った一言。

この dusty は「つまらない」という意味で使われていますが、主には「ほこりまみれの、ほこりっぽい」といった意味で使われる単語です。ハウスダストのダストが形容詞になったものです。

また、語尾の though は「〜だけどね」という意味で、話の流れでなにか言い足したいときに頻繁に使われる表現です。

"Sounds like a plan!"(そうしましょうか)

ブルックリンから口止めされたときにエミリーが返した一言。

Sounds like a plan. は「いいね!」という意味のカジュアルな表現で、相手の提案に賛成するときに使われます。表現としては Sounds good. とほとんど同じ意味の表現になります。

"The down payment alone is completely out of my reach".(頭金ですら出せる金額じゃないよ)

レストランを買い取る許可は出たが金銭的に無理だと話すガブリエルの一言。

down payment は「頭金」という意味で、ローンを組んで買い物をするときに支払うお金です。これは deposit「保証金」とは違うので混同しないように! そして、ここでの alone は「〜だけ」という意味で使われています。alone「ひとりで」の意味だけを覚えないようにしましょう。

また、out of one's reach で「手の届かない」を意味します。金銭面以外でも、UCLA is out of my reach. (UCLAは私には手の届かない学校だ) のようにも使われます。

"I hear you, but mixing family and money is tricky".(そうだけど、家族とお金を絡めるとややこしくなるよ)

カミーユが親に頼んでガブリエルの経済支援しようと考えていることに対してミンディーが言った一言。

I hear you. は「なるほどね」といった意味で、相手の発言に対して理解を示すときに相槌を打つ感じで使われる会話表現です。直訳の意味とは少し異なります。

mixing A and BAとBを混ぜること」は簡単に理解できると思いますが、会話では意外とパッと出てこないので覚えておくと便利です。Mixing alcohol and smoking is dangerous.(お酒とタバコを一緒にするのは危険だよ)といった表現でも使えます。

また、tricky は「難しい、ややこしい」といったニュアンスで使われ、日本人がよく使う「トリッキー」の意味とは少し異なります。

"My uncle may have jumped the gun".(叔父が早まってしまったのかも…)

ピエールカドーに雇われたと説明するエミリーに、その甥が少し困惑して返した一言。

jump the gun は「フライングする、早まったことをする」という意味で、ビジネスシーンでも使われる表現です。本来は、陸上競技などで競争をするときにスタートのピストル(gun)より早く飛び出す(jump)ことを意味します。

なにかに慌てたり、早まった決断をしようとする人に対して、Don't jump the gun! という表現を使います。

"Antoine speaks so highly of you".(夫があなたのことをすごく褒めてたわ)

パーティー会場で会ったアントワーヌの奥さんがエミリーに言った一言。

speak highly of 〜 は「〜のことを良く言う、称賛する」という意味になり、ビジネスシーンでもよく使われる表現です。

また、speak ill of 〜 だと「〜のことを悪く言う、けなす」という反対の意味になるので、こちらもセットで覚えておきましょう。

"Even if it means putting my dream on hold for a while"(たとえ夢がしばらく遠のいたとしてもね)

ガブリエルがカミーユの親からの援助を受けたくない理由を話している途中に言った一言。

put A on holdで「Aを保留する、抑制する」を意味します。また、電話のシーンでAに人が入れば「電話を保留にしてAを待たせる」といった意味になります。

for a while は「しばらくの間」で、数分から数日まで状況によって幅広い意味を表せます。「少しの間」は for a little while と、little を加えることで表現できます。

"She ditched me at the club".(クラブで私を捨てて逃げたんです)

シルヴィーと協力してブルックリンを探す際にエミリーが言った一言。

ditch は「〜を見捨てる、置き去りにする」を意味するスラングです。対象が物・事の場合は「捨てる、取り除く」の意味になります。そこから派生して「恋人を振る」という意味でも使われ、I ditched my girlfriend. のように表現できます。

本来、ditch は名詞で「溝、どぶ」動詞で「溝を掘る、溝に落ちる」を意味する言葉です。しかし日常会話で頻繁に口にするのは最初に説明したスラングの意味なので覚えておきましょう。

お疲れ様でした!

ドラマの展開としては面白くなってきましたね!

カミーユかエミリーか、ガブリエルにとっては難しい選択。羨ましすぎる悩みです…

一体どれだけ前世で徳を積めばあれほどのモテ男になれるのか。来世の自分のために、まずは家の周りのゴミ拾いから始めてみます。

それでは、

あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、

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