【Netflixで英語学習】エミリー、パリへ行く シーズン1・エピソード6 日常会話で使えるフレーズ集

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英語学習

こんにちは、kotaです。

そろそろ旅行に関する記事を書きたいと思っていたんですけど、こんな時期ですし…

ってなわけで引き続きNetflixで英語学習シリーズ「エミリー、パリへ行く」のシーズン1後半に進みたいと思います!

6話の学習に入る前に5話の復習をしておきたい方はこちらをご覧ください↓

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シーズン1・エピソード6のあらすじ

ピエール・カドーと大切な仕事があったが、エミリーは早速ピエールの機嫌を損ねてしまい打ち合わせは中止になる。一人で落ち込みながら食事をするエミリーにトマという人物が話しかけ、トマの知的さに惹かれたエミリーは彼と一夜を共に過ごす。

次のデートの約束もしてハッピーなエミリーだったが、職場に着くなりエミリーはピエールの案件から外されたと伝えられる。ピエールの機嫌を損ねてしまったせいですね…

その夜にトマと食事へ向かう途中にカミーユとガブリエルに遭遇し、4人で食事をすることになる。楽しいはずのディナーがトマの偉そうな態度で変な空気に…

翌日ピエールが出席予定のバレエ公演にエミリーも出席してなんとかピエールと話をしようと試みる。シルヴィーに公演の同席を断られたのでトマと一緒に行くことになるが、公演に向かう途中でガブリエルとばったり会い、彼からトマはエミリーにふさわしくないと伝えられる。

公演会場で合致するなりトマはその日の公演を貶し始める。その様子を見たエミリーはトマに「エセインテリ」と告げ、2人は別れることに… ガブリエルの言ったとおりでしたね(笑)その後ピエールのもとを訪れ、正直な気持ちを伝えたエミリーは翌日にピエールから「会いたい」と連絡が来る。

エミリーの人を惹き付けるスキルはさすがですね。

明日から使える会話表現

"I became a meme."(ネタにされたの…)

ミンディーが昔に中国のオーディション番組での失敗から、ネット上でネタ扱いされたことを伝えたときの一言。

簡単に説明すると、meme は「バズったネタ画像」を指すスラングです。「ミーム」と発音します。画像などに感情を表すセリフや流行りの言葉を添えているもので、例えばこんな感じです↓

友達とチャットをする際にLINEスタンプのような役割でよく使われます。それにしても自分が meme に使われるって…つらすぎますよね(笑)

"I was so mortified, I had to get out of China ASAP."(恥ずかしすぎて中国から一刻も早く逃げ出したかったの)

自身をネット上でネタ扱いされたことに続くミンディーの発言。

be mortified で「悔しい」を意味します。また、主語が私以外の誰かの場合には「悔しがる」という意味になります。be mortified の後ろに at / that節 / to不定詞 を持ってくるとなんで悔しいのか内容を説明できます。このシーンで訳されている「恥ずかしい」は「屈辱を感じる」の意味から派生しています。

また、ASAPas soon as possible一刻も早く」の頭文字を取って省略した形です。日常会話やビジネスシーンでも頻繁に使われる重要表現です。

"I have no interest in blending in".(僕は溶け込む気がないから)

ジュリアンはエミリーにだけ取引先のアトリエに溶け込むために全身黒の服を着るよう指示したが、自分はそうしないと伝えたときの一言。

blend とは日本人が使うカタカナの「ブレンド」と同じで、異なるコーヒーを混ぜ合わせたブレンドコーヒーのように「混ぜる」という意味があります。今回使われている blend in は「調和する、溶け込む」という意味を持ちます。「〜と(に)馴染めない」と表現したい場合は、blend in with の後に対象を持ってくれば大丈夫です。例文を用いると、I can't blend in with Japanese culture.(私は日本の文化にうまく馴染めない)となります。

"We wouldn't wanna crush your dinner."(2人のディナーを邪魔したくないの)

ガブリエルとディナーに向かうカミーユから、エミリーとトマも一緒にどうかと誘われた際のエミリーの一言。

ここでの crush は「ぶち壊す」という意味で使われています。「押しつぶす」という意味もあるように破壊的な意味を持つ crush ですが、スラングでは全く違う表現になります。

have/get a crush on + 人 で「〜のことが好き」という意味になり、基本的には結果が実っていない恋愛に対して使われます。好きの度合いを表すものとしてhuge や big を足して、have a huge/big crush on 〜 のように表現もできます。

また、よく耳にするスラングで man-crush / girl-crush憧れの対象(人)を表します。ちなみに私の man-crush はNetflixドラマ「ヴィンチェンツォ」の主役ヴィンチェンツォ・カサノ様一択です。(役名ですみません。需要のない情報共有もお許しを…w)

"Where are you off to, so dressed up?"(そんなに着飾ってどこへ行くの?)

エミリーがバレエ公演に向かう途中、ガブリエルとばったり会って言われた一言。

off to + 場所 で「〜へ行く」という意味です。going to 〜 と同じ表現ですが、off to はカジュアルに使われるので日常会話やSNSで使われます。また、off to の後に場所以外の名詞を持ってくると「〜に出かける」という意味になります。例文を用いると、I'm off to lunch/ work昼食 / 仕事に出かける」といった感じです。

"I'm sorry, but I think he's a snob."(ごめんけど、彼は人を見下しているよ)

ばったり会った際、ガブリエルがトマについて言った一言。

snobとは一言でいうと「イヤなやつ」です。上から目線、見栄っ張り、お高くとまっているような人を指します。単語の意味を説明しているだけなのに、どんな人か想像するとイラッとしちゃいますね(笑)

"Snob... the last refuge of simpleminded."(エセインテリか…単純な人間はそう言うよな)

the last refuge は直訳で「最後の避難所」の意味から派生して「奥の手、最終手段、拠り所」といった意味も持ちます。

simpleminded は、simple(単純)+ mind(心)から「頭の弱い、愚かな」といった意味になります。ディスになっていますが、日本人がよく使うピュアという意味もあります。

セリフの訳は意訳されていますが、直接的な訳に近づけると「頭の弱い人が最終的に使う言葉だな」といった感じになります。

お疲れ様でした!

今回もお疲れ様でした。

自分にどれだけ学力と名誉があってもトマのようなsnobにはなりたくありませんね。私の場合、トマの立場なら少し得意げになってしまいそうだなと思ったので、反面教師としてトマの振る舞いを見ていました(笑)

いつまでも謙虚でいたいものですね…

謙虚すぎるのも嫌味っぽくなっちゃいますが…

ちょうどよく生きるって難しいですね。

病んでないですよ?(笑)

それでは、

あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、

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