こんにちは、kotaです。
今回は、留学の準備をする際に「必要なもの・不必要なもの」をそれぞれご紹介します・
必須なものから便利なものを10選、逆に買って後悔したものを5選にそれぞれ厳選しております。
留学の準備にあたって、スーツケースに入るか心配ですよね…
必要なものすべてが現地で買えないわけではないですし、必要だがわざわざ出発前に買わなくていいものもあります。
スーツケースの容量などを考慮しつつ、私の経験からリスト分けしましたのでよければ参考にしてください。
必須・便利なもの10選
圧縮袋
荷造りの際に必須となる圧縮袋です。
必要な服だけ持っていくにしても夏服から冬服まで用意する必要がありますし、寒さの厳しい地域だと厚手の服が増えてしまいます。
それに服以外にも詰め込むものはたくさんあるので絶対に用意するべきです!
また、寮に住む場合収納スペースはそこまで広くないので、衣替えの時期に着ない服は圧縮袋で収納しておくと便利です。
鍵
日本では考えられないくらい海外での盗難被害は多いので鍵は必須になります。
空港での待ち時間でもそうですが、寮生活でも鍵は必要になります。
私の実体験ですが、ルームメイトにお菓子を勝手に食べられたり、犯人は分かりませんが部屋に置いてあったパソコンの充電器を盗まれたこともあります。
戸締りをしたつもりでもルームメイトが戸締りせずに外出することもあるので、貴重品は鍵をかけて収納しておくようにしましょう。
洗濯ネット
アメリカの洗濯機はとにかく荒いので、すぐに服の生地が傷みます。
スウェットにすぐ毛玉ができるし、下着もすぐヨレてしまいます。
実際に私も、タオル類以外はすべて洗濯ネットに入れて洗濯してました。
寮生活が始まってすぐ洗濯機を使うこともあるので、スーツケースの場所をとらない洗濯ネットは買っておくことをオススメします。
延長コード
私は延長コードを用意していなかったのですが、これは絶対に必要だと感じたアイテムです。
空港で待合席からコンセントまで距離があるときに役立ち、スマホとワイヤレスイヤホンなど複数機器の充電ができます。
また、寮に住むと使えるコンセントに限りがありますし、不便な位置にコンセントがある場合もあります。
私は寮生活時代に、2つのコンセント両方に延長コードを挿し込んで使っていたので大変便利でした!
ヘアワックス
男性の方だと特に必須アイテムです。
現地でも買えますが、髪質が違うので日本人にはあまり合わないですし、日本のヘアワックスの方が格段にクオリティーが高いと感じました。
1個でも数か月は物持ちするはずなので、普段使っているものを日本で買っておきましょう。
一時期アメリカでワックスを買っていたのですが、個人的にはセット力と匂いが微妙でした。
ハードワックスでお悩みの方は上記のロレッタ・ジェルワックスがオススメです!
「量が多い、セット力抜群、簡単に洗い流せる」の三点セットで、留学前から何年も愛用してます。
折り畳み傘
海外ではスコールのように急に大雨が降ることがあります。
特にアメリカでは傘を持ち歩くという習慣がないですが、急な雨に備えて持っておくと便利です。
ちなみにアメリカでは折り畳み傘をあまり見かけませんし、あったとしても日本ほど品質は高くないイメージでした。
歯ブラシ
もちろん現地でも買えますが、海外の歯ブラシは大きくてブラシも硬いものがほとんどで使いづらかったです。
日本のようなコンパクトサイズで柔らかいブラシはあまり見かけなかったですね。
海外で虫歯になったら治療費も高いですし、虫歯になりやすい奥歯は細い歯ブラシの方が磨きやすいです。
スーツケースの場所もとらないので、日本でまとめて買っておきましょう。
常備薬
こちらは身をもって必須アイテムだと感じました。
病院がすぐ近くにない田舎町だとアクセスに困りますし、英語に不慣れだと病院で症状を説明するのも一苦労です。
痛み止めや漢方薬は場所をとらないので多めに用意しておきましょう。
海外で痛み止めを処方されても、効き目が強すぎるなど少し不安もありますからね。
薄手のブランケット
こちらも持っておくとかなり便利です。
アメリカだと、特に夏場の飛行機は機内のクーラーが効きすぎます。
私もブランケットを用意しておらずガクブルしてた記憶が今でもあります。
それに、キャンパス内でも暑さより寒さの心配をしたほうがいいくらい夏場の室内は冷え込みます。
あまりスーツケースの場所をとらないよう、ひざ掛け程度の薄手のブランケットを用意しておくと便利です。
タバコ
これは喫煙者に限った必須項目です。
出発前に空港の免税店でまとめ買いしておきましょう。
というのも、アメリカでは州によってタバコ税が変わり、都会で買うと1箱10ドル以上することもあります。
それにアメリカのタバコはタール表記がなく、日本のタバコと見た目も味も変わるので免税範囲を超えない程度に買っておきましょう。
買って後悔したもの5選
歯磨き粉
買って後悔は少々言いすぎですが、歯磨き粉は買う必要はがないと思います。
その理由として、日本でも人気の高い「Crest」というホワイトニング効果の高い歯磨き粉があるのですが、これがアメリカ製のため現地だと安く簡単に手に入ります!
アメリカは歯医者の治療費が高いので、オーラルケアの商品は良質なものが多いです。
ちなみにこちらのCrestの歯磨き粉は、一時帰国の際にお土産で買っておくと喜ばれますよ!
シャワーセット
こちらはシャンプーやボディソープのことを指します。
現地で買い出しに行くまでのつなぎとして、旅行用の小さなものを準備するのはいいと思います。
しかし、大きいものだとかなりスーツケースの邪魔になりますし、オーガニック商品も現地で安く買えます。
わざわざ荷物になるシャワーアイテムを日本で用意する必要はないです。
どのシャンプー・ボディソープを買うかお悩みの方は、楽天やアマゾンでアメリカ製の人気商品を調べてみてください。
現地のスーパーや薬局だと日本価格の20%ぐらいで買えたりするので、かなりお得な気分を味わえますよ。
ドライヤー
これは譲れない…というほどのこだわりがない方は、日本で買う必要ゼロです。
ただでさえ他に用意するものが多いのに、ドライヤーのためにスーツケースの容量を空ける余裕はないです。
それに、現地で驚くほど安く買えますので、ドライヤーに強いこだわりがない方は現地調達しましょう。
ちなみに私は、現地で10ドル以下のドライヤーを買いました(笑)
ひとつ注意すべきなのが、日本からわざわざドライヤーを持っていっても電圧の違いでアメリカでは使えない場合もあるので、その点も踏まえて現地調達をオススメします。
電子辞書
留学に行くとなると勉強意欲も高まるため、電子辞書を用意すべきだと考える方も多いはず。
私も電子辞書を持っていきましたが、一か月もたてば使わなくなります。
教科書は基本パソコンで見ることになると思いますが、知らない単語があればパソコンですぐ調べられます。
わざわざ電子辞書を持ち歩いて、知らない単語が出るたびに開いて調べるのは面倒です。
それに余談になりますが、リーディングに慣れてくると文脈から単語の意味が分かるため調べる頻度すら減ります。
自分の推測が合っているか確認する程度なら、なおさらPCやスマホでサクッと調べるほうが効率いいですよね。
余分な洋服
おしゃれが好きなら日本で着ている服をたくさん持っていきたいですよね。
私も大量の服を持って行ったひとりです。そして見事に後悔しました(笑)
お気に入りの服も洗濯機で傷みやすくなりますし、なによりオシャレする機会がほとんどありません。
現地のファッションに影響を受けて、着る服の系統が変わってしまうこともあります。
そんな時に日本から持ってきた服が大量にあると、限られて収納スペースにもすぐ限界がきます。
あらかじめ現地で服を買うことも想定して必要最低限のものだけ用意しましょう。
まとめ
今回は、留学にあたって超基本な用意すべきアイテム(PC、シムフリーのスマホ、クレジットカード)などは省いております。
これらの超基本アイテムは、いざ留学する際にエージェント会社や学校が教えてくれるはずなので心配ありません。
ただ、いざ留学が始まって環境もがらりと変わった時に不便を感じないよう、少しでも生活を楽にするためのアイテムを紹介しております。
必要のないアイテムの中でドライヤーや洋服などを挙げてますが、こだわりの強い方はご自身の満足のいくかたちで用意されて問題ありません。
私の経験や留学友達とのエピソードを基にしているので、あくまで参考程度に…という話です。
しかし、ご自身のスーツケースの容量や住まれる環境はしっかり考慮に入れましょう!
それでは、
あなたにとって今日も良い一日でありますように、、、